3D乳輪・乳頭再建タトゥー
乳がん手術と乳房再建の後、色がなくなったり薄くなった乳輪・乳頭をメディカルタトゥーで再び描きます。反対側と色を合わせ、明暗で豊かな立体感を表現します。
キム・ジョンユン院長も乳がんを経験した患者です。同じ立場を経験した人だからこそ、技術だけでなくその気持ちまで理解して施術します。

こんな方におすすめです
再建手術は終わったけれど仕上げが残っているなら
- 乳房再建後、乳輪の位置に色がなく物足りない方
- 乳頭再建(復元)術を受けたが色が抜けたり平らになった方
- 健康な側と色・サイズ・位置が違って気になる方
- 他院で皮膚が薄い、または色が薄すぎて施術が難しいと言われた方
- 陥没乳頭・乳房手術後の傷跡を自然にカバーしたい方
- 乳輪縮小・乳房縮小・リフティング手術後に乳輪の縁に傷跡が残った方
- 男性乳がん・外傷・先天性無乳頭症などで乳輪再建が必要な方
施術時期
再建手術部位が十分に安定した後に行います。通常、手術後6〜12ヶ月経過し腫れや赤みが引いた時点をお勧めします。正確な時期は手術をされた病院のご意見と相談時の皮膚状態を合わせて判断します。
所要時間・回数
1回の施術はデザインを含め約2〜3時間です。全2〜3回で完成します。
施術の流れ
カウンセリングからリタッチまで院長が直接
- カウンセリング・デザイン手術の時期と方法、皮膚の状態を確認します。反対側の乳輪を基準にサイズ・位置を描き、複数の色を混ぜて肌のトーンに合わせます。
- 1回目 — ベースカラー患者の肌トーンと反対側の乳輪の色味を考慮してベースカラーを設定します。単一の色ではなく複数の色素を混合してリアルさを高めます。この段階だけでも乳輪の形が現れます。
- 2回目 — 色味・立体感1回目の施術から約6週間後に行います。ベースを基に繊細な色味を調整し、明暗で立体感を加えます。
- 3回目 — ディテールモンゴメリー腺(乳輪表面の小さな突起)や微細なしわまでディテールを追加し、実際の乳頭・乳輪の自然さを完成させます。必要に応じて2回目で仕上がる場合もあります。
技術の違い
Glossy 3D — 立体感と質感を同時に
モンゴメリー腺の再現
乳輪表面に自然に存在するモンゴメリー腺(小さな突起)まで表現します。このディテールがあってこそ反対側の乳輪とバランスが取れ、違和感がなくなります。
乳頭の陰影立体技法
乳頭再建手術後、時間の経過とともに平らになった場合でも、陰影技法で元のサイズの2〜3倍ふっくらと見える立体感を表現できます。
安全認証色素・自然なグラデーション
米国産の専門メディカルタトゥー色素(安全性認証・クルエルティフリー)を使用します。乳輪の外側に向かって自然に薄くなるグラデーションと、肌トーンに合わせた個別の色素配合でリアルさを高めます。
施術適性
施術前に確認すべき事項
安全でより良い結果のために、施術前の状態を確認します。以下に該当する場合はカウンセリング時にお知らせください。
施術が難しい場合
- 活動性の皮膚疾患(湿疹・乾癬など)が施術部位にある場合
- ケロイド体質と診断された場合
- 再建手術後6ヶ月が経過していない場合
担当医確認後に進行
- 抗がん・放射線治療中または直後の場合
- 糖尿病・自己免疫疾患で傷の治りが遅い場合
- 血液希釈剤(アスピリン・ワーファリンなど)服用中の場合
- 妊娠中または授乳中の場合
相談後に判断
- 以前に乳輪タトゥーを受けたが修正が必要な場合
- 放射線治療を受けて皮膚が薄くなった場合
- 瘢痕組織が厚い場合
判断が難しい場合はお写真をお送りください。施術可否をご案内いたします。
症例写真
乳輪・乳頭再建の症例
手術部位の写真が含まれているため、初期状態では隠しています。













※ 施術結果は肌の状態・瘢痕組織・生活習慣により個人差があります。施術後に赤み・腫れ・かさぶた・かゆみが生じることがあり、色が一部抜けてリタッチが必要になる場合があります。施術前のカウンセリングで予想される結果と注意事項を十分にご説明いたします。
よくあるご質問
乳輪再建タトゥー FAQ
シリコン義乳頭と何が違いますか?
貼付型の義乳頭は毎回着脱が必要ですが、タトゥーは皮膚自体に色を入れるためシャワーや運動の際に気にする必要がありません。ただしタトゥーは実際に突出した形ではなく明暗で立体感を表現する方法なので、カウンセリングで両方の違いを比較いたします。
手術後どれくらいで受けられますか?
再建部位が十分に安定した後が良いです。通常、手術後6〜12ヶ月以降をお勧めしますが、放射線治療を受けた方や皮膚が薄い場合はさらにお待ちいただく方が良い場合があります。
痛くないですか?
再建部位は感覚が鈍くなっている場合が多く、痛みは比較的少ないですが、個人差があります。施術中に不快を感じたらいつでも休憩できます。
色はどれくらい持続しますか?
鮮明な結果は通常3〜5年持続し、その後徐々に薄くなります。6週目のリタッチを行えば持続期間が確保され、その後1〜2年周期で軽い補正を受ければ色味と立体感を維持できます。
乳頭再建手術を受けましたが、時間が経って平らになりました。
乳頭再建後に移植組織が体に吸収されて徐々に平らになる(乳頭平坦化)のは自然な現象です。3D陰影技法で現在のサイズより2〜3倍ふっくらと見えるように立体感を表現でき、再手術なしでも自然な結果が得られます。
病院で施術が難しいと言われましたが可能ですか?
皮膚が薄かったり色が非常に薄い場合でも、深さと色を調整して施術した症例があります。ただし皮膚の状態によっては難しい場合もありますので、写真またはご来院相談でまず確認いたします。
他院で乳輪タトゥーを受けましたが、色が抜けたり左右非対称です。修正できますか?
可能です。以前の施術で色が赤く変わったり、左右のサイズ・位置が合わない場合でも、補色補正とデザイン修正で修正した症例があります。現在の状態をお写真でお送りいただければ、修正の可否と方法をご案内いたします。
MRI検査を受けても大丈夫ですか?
はい、ご安心ください。メディカルタトゥー専用のオーガニック色素を使用しているため、乳がんの定期検診などMRI検査に影響しません。
インプラントがありますが施術可能ですか?
可能です。真皮移植でもインプラント挿入でも同様に施術できます。針は皮膚のすぐ下までしか届かないため、インプラントや移植組織に損傷を与えません。
乳輪縮小手術後の縁の傷跡を隠せますか?
乳輪縮小・乳房縮小・リフティング手術後に乳輪の縁に残った傷跡をアートメイクタトゥーで自然にカバーできます。乳輪の外側に向かって徐々に薄くなるグラデーションで傷跡の境界を滑らかにします。
男性やトランスジェンダーも乳輪タトゥーを受けられますか?
はい。男性乳がん・外傷・先天性無乳頭症はもちろん、FtM(トップサージェリー後の乳輪・乳頭ラインの補正)やMtF(乳房増大後の乳輪サイズ拡大・色味調整)いずれも施術可能です。それぞれの肌トーンとご希望の色味に合わせて個別に配合します。
副作用はありますか?
施術前にアレルギーパッチテストを行い、安全認証オーガニック色素を使用してリスクを最小化します。まれに瘢痕組織に沿って色素が微細に移動したり、重度のケロイド体質の場合に微細な傷跡が生じることがあります。事前カウンセリングで再建部位の状態を丁寧に確認した上でご案内いたします。
施術後の回復
回復過程とケアのご案内
- 施術当日〜2日施術部位に防水バンドを貼ります。軽い赤みや腫れは正常な反応で、数日で落ち着きます。バンドをつけたままシャワーできます。
- 3日〜1週間バンドを外し、軽く洗って自然乾燥させます。薄いかさぶたができ痒くなることがありますが、手で触ったり剥がしたりしないでください。お渡しした保湿剤を滅菌綿棒で塗ってください。
- 1〜2週間かさぶたが自然に剥がれます。施術直後より色がやや薄く見えるのは正常です。
- 6週間後のリタッチ皮下層まで回復が完了したらリタッチを行います。1回目で作ったベースの上に繊細な色味と質感を加え、最終結果を完成させます。
完全な治癒まで約2〜3週間、皮下層の回復まで6〜8週間かかります。回復期間中は施術部位への紫外線を避け、処方された保湿剤以外の製品を塗らないことが重要です。
施術前の注意事項
- 施術2週間前から日焼けや過度な紫外線を避けてください
- 血液希釈剤を服用中の方は担当医に中止の可否をご相談ください
- 施術24時間前から飲酒・カフェイン・アスピリンを中止してください
- 施術2週間前から乳房再建部位のピーリングや角質除去を行わないでください
- レチノール(ビタミンA)製品は施術7日前から中止してください
- 施術当日は楽な服装(前開きのシャツまたはガウン)でお越しください
- 所要時間はデザインを含め約2〜3時間です。余裕をもってスケジュールをお取りください
このような症状が現れたらすぐにご連絡ください
- 施術部位の赤みが引かず広がっている場合
- 腫れが2〜3日後も引かない、またはむしろ悪化している場合
- 施術部位に熱感がある、または黄色い膿が出ている場合
- 発熱、悪寒などの全身症状が現れた場合
上記の症状は非常にまれですが、一つでも該当する場合はセンター(010-4650-4912)にすぐにご連絡ください。
施術後の変化
日常を取り戻された方々
「温泉に行くのがまた楽しくなりました!」
「子どもと一緒にウォーターパークに行ってきました!」
「息子夫婦と日本の旅館の温泉に行ってきました!」
乳がん手術後に避けていた活動を再びできるようになります。外見の復元を超えて、日常と自信を取り戻す過程です。
事前カウンセリング
ご来院前のお写真相談をお勧めします
遠方からお越しの方や施術可否が気になる方は、お電話またはカカオトークでお写真をお送りいただければ事前相談いたします。
ステップ1 — 写真送付
再建部位を自然光で撮影してください。両側が見える正面写真1枚、施術する側のクローズアップ1枚で十分です。
ステップ2 — ご案内
写真を確認した後、施術可否、予想回数、おおよその費用をご案内いたします。
ステップ3 — ご予約
施術をお決めになりましたらスケジュールを調整します。ご来院時に皮膚の状態を直接確認しデザインを行います。
ご予約・ご相談
まずはお電話でご相談ください
手術の時期・部位・ご希望の仕上がりをお伝えいただければ、施術の可否・スケジュール・費用をご案内いたします。すべての施術は完全予約制です。














